DX導入前の課題と改善
Before
手書きで受注管理を行っていたため、記入を行う無駄な時間がかかってしまっていた。また、過去の受注を検索するのに時間がかかっていた。
- 手書きによる受注管理
- ホワイトボードでの進捗管理
- 手書きによる納品書
- 図面データは、紙をファイリング
After
受注システムを導入し、手書きからデジタル管理へ変更。また、その後の工程の進捗管理の自動化や、工程管理、帳票発行もデジタル化した。
- 受注システムによる受注管理
- 生産管理の見える化(モニター表示)
- 生産工程をiPadアプリを利用しての管理
- 図面データは、デジタル保存
- 顧客から進捗状況の見える化
- マネーフォワードと連携し、見積・請求管理の一元化
DX導入後の効果
1. 受注システムによる受注管理
弊社に合わせた受注システム管理を開発。それにより、手書きで管理していた数多くの転記ミスや、処理時間を大幅に短縮することに成功した。
2. 生産管理の見える化(モニター表示)
弊社で受注管理システムを開発・導入したことで、生産状況がモニターに写しだされ生産現場に共有された。
3. 生産工程をiPadアプリを利用しての管理
弊社でiPadアプリを開発・導入したことで、生産後、iPadで撮影すると、製品情報の印字シールが発行され、手書きで発行していた製品情報の転記工数を削減。
4. 図面データは、デジタル保存
紙図面のデータ化により、省スペース化や管理品質向上。
データ検索や利活用など業務の効率化を実現した。
5. 顧客から進捗状況の見える化
顧客側からも進捗をタイムリーに見えるようにすることにより、問い合わせの工数を削減した。
6. マネーフォワードと連携し、見積・請求管理の一元化
受注管理システムとマネーフォーワードを連携することで、請求書作成の時間を大幅短縮。